『花現台中 台湾・台中観光フェア』がセントレアで開催!
冬も終わり、お花見に忙しい日本列島ですが、みなさんはどんな風に休日を楽しんでいますか?
知多半島にも桜が綺麗に咲いていますが、中部国際空港でも大きなイベントが行われています。
去年から台湾との交流が徐々に行われている知多半島ですが、この3月31日~4月1日にセントレアで『花現台中 台湾・台中観光フェア』が開催されています。台中市政府観光局の陳盛山局長や、中部国際空港の友添雅直社長をはじめとする方々のご挨拶もありました。司会に知多半島出身のセントレア応援サポーターであるはまぐりさゆりさんが登場し、見事な中国語を披露していました。
31日の開会式は、サックスの演奏で幕が開けました。これにも理由があって、実は台中市には多くのサックスを製造する工場があるからとのこと。こうやって登場するもの一つ一つに、ちゃんと理由があるのでまさに交流といった感じです。
その後、プレゼントの交換では台中出身の9歳の天才画家と呼ばれる陳曦さんの絵画と、常滑の招き猫と台中のタイワンヤマネコをモチーフとした新キャラクター「真央(まお)」のオリジナル招き猫が登場しました。
ちなみに、この「真央(まお)」は知多半島のイラストレーター・スギウラフミアキさんが制作したもので、今回のプレゼントにと立体にしたのが常滑のヤマタネさんです。知多半島と台中がキャラクターで交流という、すでに凄いことが起きている気がします。(ちなみにキャラクターのオリジナルパネルも会場に展示してありました。真央ちゃんかわいい!)
セントレア4階のイベントプラザでは、4月1日までブースが展開されています。タピオカミルクティーの春水堂では本場の味が試飲できたり、パイナップルケーキやタロイモケーキなども。ほかにも妖怪をモチーフにした置物や、福岡から台湾へ渡った観覧車があるテーマパークリーパオリゾートの情報、傘の博物館など様々な観光情報もゲットできます。台中に遊びに行きたくなっちゃいます。
今回のイベントはもちろんですが、台中市政府観光局の陳盛山局長を団長とする台中市観光関係者約50名からなる代表団が、2018年に台湾の中部地方といえる台中市にて行われる『2018世界花博』のPRに、セントレアを通じて中部地方を訪れているのです。知多半島に台中からたくさんのVIPや事業者をはじめ、一般のお客様も訪れているんですね。
『歡迎來到知多半島!』ようこそ知多半島へ!
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