アイプラザ半田で開催された「一龍斎 貞花 講談会」を見てきました
榊原亀三郎という名前を聞いたことはありますか?
榊原弱者救済所という場所はどうでしょう?
今回、知多半島は半田市の団体「榊原救済所後保存会」http://kamesaburo.com/ のイベントへおじゃましてきました。
今回は講談師の 「一龍斎 貞花」http://www.ichiryusaiteika.com/ がいらっしゃいました!
2014/11/14(土曜日)、駐車場も開始30分前から既に埋まっている状態。
当日は天気のいい日でいい感じです。ぞくぞくと人がアイプラザ半田へと吸い込まれていきます。
すでに受付には多くの人が。かなりのにぎわいよう。
入口すぐ横では物販もありました。本日の講演者のCDも販売中。
中に入ると既に多くの人が座っています。
そして始まったのは三味線の演奏。
お客さんも演者も自分より年齢層の上の方ばかりでしたのであたりまえなのですが、全てのレベルが高いです。
また是非どこかで聴きたいなぁ。
ご覧のように椅子がどんどん埋まっていきます。
なんと、半田市長もいらっしゃってました。みなさんのご挨拶から始まります。
はんだ郷土史研究会 http://kyodosi-handa.net/ でお世話になっている、西まさるさんも登壇。
そして遂に一龍斎貞花さんが登場。登場してあっという間に場を掴んでいらっしゃいました。
べ、勉強になります!
しばらくすると、観客席まで自然に降りてゆきました。そして直接語りかけるように、話は続きます。
芸能の話、野球の話、税金の話などを織り交ぜつつ、たまに出現する自作のフリップ。
GからTを取るとCになる!CHANGE(チェンジ)がCHANCE(チャンス)に!
星野監督にも同じ話をしたことがあるのだとか。
メインはもちろん、半田市の榊原亀三郎と榊原救済所のお話し。
講談師の語りは、やはり聞き入ってしまいます。
この亀三郎の講談は国立演芸場などでも披露されたそうです。
亀三郎をご存じない方は、これを機会に少し調べてみませんか?
今回参加できなかった方も、絵本やDVDなど、色々なもので学べちゃうみたいですよ。
詳しくは榊原救済所後保存会ホームページ で。
榊原弱者救済所跡保存会
愛知県半田市稲荷町2-42 鴉根区民館内
0569-27-7191
上記に不在の時は、下記にお願いします。
0569-27-6306(田中)
0569-27-6233(前田)
http://kamesaburo.com/ より抜粋