あと少しで完成する赤レンガの近くにある住吉神社を見に行ってきた
半田市にある住吉神社。
創建は不明らしいです。昔は入水(いりみ)神社や入水下社住吉大明神などと呼ばれていた。
永禄二年(1559年)に萬松山龍台寺の沙門松隠が入水下天神社を奉修をした、というのが最古の記録を残っているらしい。
天保九年(1838年)入水神社と改称して、昭和27年に住吉神社となった。
今年は、もう終わってしまいましたが、毎年4月の第2土・日曜日に行われるちんとろ祭りが有名で、山車も出ますが一緒に行われる船祭りが特徴。
このお祭りの名前の由来はちんとろ」の由来は船上の提灯が「珍灯籠(ちんとうろう)」であり。また, お囃子が「チントロ、チントロ」と聞こえるところからきているそうだ。
お祭りの時に浮かぶ、2艘の「ちんとろ船」は住吉神社の前の宮池に火のともった提灯で飾られて浮かべられ,午後7時頃に,船上で子どもによる「三番叟」と呼ばれる舞が奉納されている。
舟に付いている提灯のあかりが水面に照らされとても美しいので来年になるが、見に来てほしい。