JR武豊線をぶらぶら下しらべ
次号の取材のネタ探しにJR半田駅に行ってみました!
あいにくの曇り空です…。
味のある跨線橋。ツートンのお洒落な雰囲気。
よく見ると「駆け込み乗車は、おやめください。」が結構目立っています。
JRでは最古の橋とのこと。JR東海や東日本、西日本を含めてってことですかね。
古い割にはしっかりした感じがします。
多くの人がこの階段を駆け下りたり上ったりしたかと思うと、色々なドラマを感じます。
単線なので構内で迷うことはなし。のんびりした時間が流れています。
入口付近を塞ぐような立て看板。線路上をまたぐ行為を防止しているようにも見えます。
はんだ。なんだかフォントがカワイイ。
橋の横にある謎のレンガ建物。いったいなんでしょう?
3番線のホーム案内。レトロです。
ディーゼル車両が来ました!2両編成のワンマン。電線は見えますが、まだ使われていません。パンタグラフのないこの姿も、もうしばらくで見納め。
前後の区別がつきいにくい…。なんとか運転手が見えますね。
いつのまにやら集まっていた乗客のみなさん。やっぱり学生が多いかな。
あっという間に大府に到着。ここから北はディーゼルの出番はなしです。このまま車庫に向かうとのことでお見送り。
おつかれさまでした。
久しぶりに武豊線に乗って気づいたことは、ディーゼル車両ってギアの噛みあう感じがやっぱり車っぽい。
この後、名古屋の方に向かうため電車に乗ったからかもしれませんが、ギアの変速の衝撃はそこそこあります。
特に最初の切り替えの衝撃はまさに「ガックン」という感じです。騒音もそこそこしますし、確かに電車のほうが色々と良いのかもしれません。
でも、ディーゼルに乗れなくなるのも寂しく感じるところもあるのは事実。なんだかこれって、「寂れた店が小奇麗になって流行りだして雰囲気がかわってしまうと何だか寂しい。だけど潰れないで欲しい」という、なんともわがままな気持ちと同じですね。なんだか贅沢で無理な悩みです。