みなさんこんにちは!EDIT知多半島ライターの田村です。今回は連続でご紹介していますFLIGHT OF DREAMSの施設内にある有料施設FLIGHT PARKの楽しみ方をご紹介したいと思います。

FLIGHT PARK(フライトパーク)とは、世界中で様々な展示やイベントなどの活動を行う「チームラボ」が演出を手がけた、体験型デジタルコンテンツが満載のエリアとなっています。全部で9つのコンテンツからできていますが、入ってすぐ目につくのが、アプリで飛行機図鑑をあつめる「787 Dreamliner Explorer(787ドリームライナーエクスプローラー)」。自分のスマートフォンを使って、飛行機のことを楽しく学べるコンテンツとなっているのでお子さんにもオススメです。

入口を入って右手に見える アプリのスタート地点
入口を入って右手に見える
アプリのスタート地点

まずはゲートをくぐり、右手側の壁にあるアプリのブースへ向かいましょう。AndroidでもiPhoneでも使えるようにアプリが配信されているので、アプリをダウンロードしたら探索開始です。スマホを片手にアプリ上に表示されるマークを探し歩いてみてください。目的の場所の側に行くと、アプリで飛行機のパーツを集めることができます。

Android、iPhone共に利用可能
Android、iPhone共に利用可能

アプリ上で飛行機のパーツを集めながら、目の前にある本物の機体について、見ながら学べるのはめったにない機会です。まるでゲームをしている感覚で飛行機を様々な角度から観察し、あんなに重たい飛行機がどのように空を飛ぶのかを学べてしまいます。

エリア内をウロウロして パーツを集めていこう
エリア内をウロウロして
パーツを集めていこう

そんなアプリを通して施設内を巡りながら、ぜひ見てほしいのが展示してある試験機「ZA001」のコクピットです。ここはまさに特別な空間で、他ではありえないコクピットの計器に電源が入った状態で見ることができます。光っている計器は、通常展示では見ることのできないパイロットたちが見ているリアルな画面を見ることができます。

コクピットへの階段は 胴体のすぐ下
コクピットへの階段は
胴体のすぐ下
コクピットは狭いので 並んで待つこともあります
コクピットは狭いので
並んで待つこともあります

ここで注意して見ていただきたいのが、コクピット展示の間仕切りになっている「ほぼ見えないガラス」です。少しでもリアルなコクピットを見ていただけるようにと、こだわりにこだわったガラスが設置されています。あまりにも透明なガラスなので、撮影時はまだ準備段階であったせいか、ガラスに気づかずに頭をぶつける方を見かけるほどでした。

見るべき場所は、コクピットの中ばかりではありません。コクピットに入る入口の上にも注目ポイントがあります。これこそ知る人ぞ知るというもの。コクピット入口の上に「EXPERIMENTAL(エクスペリメンタル)」と書いてあります。日本語で言うところの「試験機」ということです。これは、この機体が紛れもない787実際のテスト機である証明で、他の機体には表記されていません。他の人にちょっと自慢できる注目ポイントだと思いますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

まるで今にも飛び立ちそうな コクピットの様子
まるで今にも飛び立ちそうな
コクピットの様子
この文字を探してみよう!
この文字を探してみよう!

FLIGHT PARKの魅力はもちろんこれだけではありません。今後も引き続きご紹介していきたいと思います。知多半島の最新施設情報をお楽しみに!

FLIGHT PARKの入場チケット購入はこちらから可能です

大人(中学生以上)1,200円子ども(3歳〜小学6年生)800円3歳未満無料

次回の記事もお楽しみに!

本企画『知多半島案内』については、こちらをチェック!

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